お久しぶりです。悩み事はすべてAIに聞くようになった小國です。
さて今回は、私たちが業務でフル活用しているBacklogに搭載された「Backlog-AIアシスタント」を触ってみた感想をお届けします。
Backlog-AIアシスタントとは?
Backlog上の課題内容やコメントのやり取りをAIが解析し、要約や下書き作成をサポートしてくれる機能です。
https://support-ja.backlog.com/hc/ja/articles/53195652098585-Backlog-AIアシスタントの概要
シーズでのBacklog活用シーン
私たちシーズは、お客様とのコミュニケーションツールにBacklogを利用しています。
- 定例会議の議事録
オンラインでの定例会議にBacklogを活用し、事前にアジェンダをまとめたり、決定事項をその場でコメントに残したりしています。
- コミュニケーションの集約
メールやチャットに散らばりがちな情報を、すべてBacklogの課題に集約する運用しています。
- メンバーのタスク管理
「誰が・何を・どれくらい抱えているか」を可視化しています。
ここにAIが入ることで、どう変わるのか?期待に胸を膨らませて試してみました。
実際に使ってみて分かったこと
①2,000クレジットは割とすぐになくなりそう
「お、便利そう!」と思って色々試していると、一瞬で2,000クレジットを使い切ってしまいそうな勢いです。便利だからといって無闇にポチポチするのではなく、ここぞという時に使う「必殺技」のような立ち位置になりそうです。
②管理者権限でないとAIアシスタントを利用できない
ゲスト権限のお客様自身にも使ってもらえたら……と考えたのですが、現状は管理者権限でのみ利用できる機能のようです。
ただ、冷静に考えるとAIの利用にはコストが発生します。誰もが利用しクレジット消費してしまうより、ある程度の権限を絞ってしっかりコントロールしながら活用する方が、今の運用としては現実的なのかもしれません。
③AIを賢く使うには、人間の「アサイン」が大事そう
「誰が(担当者)」「いつまでに(期限)」やるのか、といったメタデータが正確に設定されていることが、AIが文脈を理解する上で非常に重要になるのかと思います。AI時代こそ、基本的なプロジェクト管理の徹底が求められるのかもしれません。
④活用場所で変わる「要約の範囲」
Backlog-AIアシスタントは、どこで実行するかによってその「視点」が変わります。
- Backlogのダッシュボード(トップページ)で使う
プロジェクトを横断して、自分に関係するタスクや全体の動きをまとめてくれます。
- 特定のプロジェクト内で使う
そのプロジェクトのみを対象にします。特定のクライアントワークの進捗を深く知りたい時に便利です。
こんなシーンで輝く!活用アイデア
実際に触ってみて、以下のようなシーンで効果を発揮すると感じました。
- 「先週の振り返り」を作成
定例会議の直前に、「先週の1週間でこのプロジェクトで何が起きたか」をAIに要約してもらう。これだけで、報告書の作成時間が大幅に短縮できます。
- 「これ、前も聞いたっけ?」の防止
似たようなタスクや過去の膨大なやり取りをAIに整理させることで、同じ質問を繰り返すリスクを減らせそうです。
- 長文コメントの構造化
やり取りが白熱して10個以上のコメントが連なった課題や、後から入ったメンバーが状況を把握するために、AIの要約機能は救世主になりそうです。
まずは社内メンバーで使い倒して、一番効率的な「シーズ流・AI活用術」を模索していこうと思います!
