#最新技術の検証と導入支援

依頼を通じて、一緒に学びながら
サービスを支えてくれる存在です。

株式会社BYARDhttps://byard.io/

株式会社BYARD (https://byard.io/) は、2021年5月にSmartHRのグループ会社として設立され、以来『社会のリソースを解放し、より自由で快適な仕事環境を創造する』をミッションに掲げています。

現在、バックオフィス業務を可視化し、カイゼンを容易にする業務設計プラットフォーム「BYARD ( バイアード ) 」を運営されており、主にAWSに関する技術検証や調査、運用保守面でお手伝いさせていただいております。

株式会社BYARD 左上:CTO 辰本貴通さん
(株式会社シーズ 右上:本田航太 / 左下:石垣潤樹 / 右下:庄瀬友香)

シーズに依頼する前に抱えていたビジネス面での課題は何ですか?

シーズさんと知り合う前、開発は私の他に、今はフルタイムで活躍してくださっていますが当時はパートタイムだったベテランエンジニアさん、そしてシーズさんの社外取締役・平岡さんの3人でやっていたんですが、目の前のタスクに精一杯で抜本的にプロダクトを作ろうとすると途端に開発が立ち行かなくなってしまうような状態が続いていました。

シーズがアサインしたのは1年ほど前ですが、それまで怒涛の日々を送られていたんですね!

当時は3人で実質2人月ないくらいの工数だったので、毎日てんやわんやでした(笑)

もちろんメンバーの皆さんが優秀なので技術的には対応できたと思いますが、誰もそこに時間が割けないのが課題でした。そんなとき、プロダクトデザイナーを担当されていた平岡さんからシーズさんを紹介していただいたんです。

弊社の平岡がきっかけということですが、最終的に弊社のクラウドコンサルティングサービスを選ばれた理由を教えてください。

AWSのプレミアムサポートなども検討していましたが、私自身もよく分かっていない領域の課題をうまく切り出してマネジメントするような余裕もなかったので、他のコンサルティング会社さんも含めうまく利用できないんじゃないかと思っていました。

その点、シーズさんは平岡さんの紹介ということもあって少し気軽な気持ちで相談させていただいたんですが、その場で必要なものや欲しいものをパパっと選定しながら「とにかくやってみましょうか!」とフランクに対応していただけたので、とりあえず何でも話してみていいんだ!と感じることができました。

なるほど。そこで気軽に相談できるようなコミュニケーションのベースを築けたのが選ぶポイントになったんですね。

今ふり返るとそんな気がします。当時は「助けて!」しか考えていませんでしたがw

実際に弊社コンサルティングをご利用いただき、どんなメリットを感じておられますか?

BYARDはまだチーム自体も小さくプロダクトの変化も激しいので、新しい技術検証などは依頼するときに詳細を固めきれないこともあるんですが、シーズさんはそういう抽象的な相談にも応じてくれて、場合によっては実行・運用まで付き合ってくれます。

この対応のおかげで実装がめちゃくちゃ早いんです!
こういう関わり方ができるところじゃないとここまでのスピード感は出なかったと思いますね。依頼を通じて、一緒に学びながらサービスを支えてくれる存在です。

AWS Amplifyは我々も始めて触るAWS環境だったので、こちらとしても知見を溜める良いきっかけになっております!

そう言っていただけるとありがたいです!
結構面白い構成になっていると思うんですよね~。新しいパターンなので相対的に数も少ないでしょうし、同じエンジニアとして楽しんでいただけたら嬉しいです。

逆に枯れた構成で着実に運用することも重要だと思うんですが、作り込むほどルーティン化できるので技術的な知見を得る機会は減ってしまいますよね。その点、BYARDはずっとカレーを食べる訳じゃなくてフライドチキンも食べてみたいっていう考え方なんです!

確かに!しかも、BYARD様はカレーの中でもスパイスカレーを注文されるイメージです!(笑)

パクチー多めのね!(笑)

それでは、もし弊社のAWSコンサルティングサービスに依頼をしていなかったら?

AWSのプレミアムサポートを契約していたと思うんですが、意思決定できていたかなぁ…。
仮に契約しても、こちらが正しいアプローチで利用できたか分かりませんし、それを考えながら上手くプロダクトを進められたかなって思いますね。もしかすると契約自体が滞ってしまったかもしれません。

今後の目標や実現されたいことはございますか?

BYARDはこれからもっと成長するし、お客様に更なる価値提供ができるプラットフォームだと確信しています。より多くのお客様を幸せにするためにいち早くそこに辿り着きたいし、辿り着いたその先にある未来も早く見たいんです!

また、私たちはまだ小さい組織ですが、これからも安定したサービスを提供するためにより盤石な体制が必要だと考えています。魅力的なプロダクトだと信じてついてきてくれる仲間たちのためにも、より良いパフォーマンスを出すための基盤固めをしていくつもりです。

最後に一言いただけますか!

今後も乗り越えないといけない壁がたくさんあるので、よりコミットしていただくことになると思いますが、プロダクトの中核に近いところで速度感や変化など一緒に楽しみましょう!これからもべたべたに頼っていくつもりなのでよろしくお願いします!

ありがとうございます!こちらこそ、これからもべたべたによろしくお願いいたします!(笑)

「逃げられると、思わないでね…?」辰本さんからパワーワードが炸裂w