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シーズ発祥の地・KRPスタジオD棟に潜入取材しました!

2024/07/31

こんにちは!広報担当の庄瀬です。

暑い日が続いていますが皆さまおいかがお過ごしでしょうか?

  

突然ですが、今回ひょんなことからシーズが創業当時に入居していた建屋「スタジオD棟」に入館できることになりましたので、代表の西垣とCTO原口とともに潜入取材に行ってきました!

少しばかりシーズの思い出話にお付き合いいただけると嬉しいです。

シーズのオフィスについて

まずは、シーズがオフィスを構える京都リサーチパーク(以下、KRP)についてご説明します。

KRPとは、京都リサーチパーク株式会社が運営する京都府にあるサイエンスパークです。京都駅から2駅というアクセスの良い場所にあり、産業の研究開発やベンチャービジネス支援を目的に京都市下京区の大阪ガス京都工場跡地に賃貸オフィスや研究開発スペースを建設しています。

そんなイノベーションの地・KRPで、シーズは創業当時からずっと事業を進めてきました。途中、社員数の増員などをきっかけに「スタジオD棟」から「6号館」に引越し、現在に至ります。

エリアマップの通り、KRP地区内で引っ越したもののスタジオ棟と6号館は実はすぐ隣だったりします。

出社すればいつでも目に入っていたシーズの原点ともいえる場所ですが、今は中に入る機会もなくなってしまいました。そんな中、管理会社である京都リサーチパーク株式会社さまのご厚意で今回大変貴重な機会をいただけましたので、しっかり目に焼き付けていきたいと思います!

いざ、スタジオD棟に潜入開始!

真っ赤な入口を通ると、すぐ右手にポストが並んでいます。

シーズが入居していた205号室を発見しました!見付けたのはもちろん西垣社長。きっと誰よりも感慨深い気持ちでいることでしょう。

そして、螺旋階段を上ってすぐのところにD205号室はありました。

ここが元祖シーズオフィス…!入社11年目の私も入るのは初めてです。

すでに修繕工事も済み綺麗な状態になっていますが、懐かしいオフィスを目の前にした西垣さんは「あれ?こんなに小さかった??」と驚いていて、ちょっと記憶と違う様子(笑)オフィスを出てから15年は経つので無理もないかもしれません。

当時はまだ社員数が5名くらいだったので、この部屋を他の企業さんたちとシェアして使っていたそうです。

スタジオ棟は、実はシーズ以外にも、株式会社はてなや現在9号館に入居している株式会社フューチャースピリッツなど多くの企業がスタートアップ時に入居していた歴史ある建屋です。

京都から生まれた成長企業を数多く輩出してきたスタジオ棟に改めて感謝しつつ、潜入取材を終えました。

入居当時がわかる雑誌も発見👀

シーズの現オフィスKRP6号館に戻った際、西垣さんがスタジオ棟にいた頃「SOHO computing」という雑誌で脱サラした個人事業主たちを紹介する特集に掲載されたことを思い出し、当時の記事を見せてくれました。

独立したばかりの西垣さん(当時25歳)と一緒にスタジオ棟のこともばっちり紹介されていて、思わず皆で読み込んでしまいました!

今も昔も、KRPは常に先進的なイノベーションの場を提供してくれるところだと実感しました。

潜入取材を終えて

今回、1時間ほどですがシーズ発祥の地・スタジオD棟を巡らせていただきました。部屋だけでなく階段や廊下などあらゆるところに思い出が詰まっていて、私も知らないようなシーズの歴史をたくさん聞くことができました。

最後に、ご同行いただいたKRP田島さんと一緒に、スタジオ棟を背景に記念写真を撮っていただきました。

この度は、お誘いいただき本当にありがとうございました!!