こんにちは、クラウドソリューション事業部の中村です。
2026年7月18日に開催された「AWS CDK Conference 2026」にて、「Terraform標準の組織でAWS CDKをどう使うか」というタイトルで登壇しました。
本記事では、当日の様子と登壇内容について簡単にご紹介します。
AWS CDK Conference 2026について
AWS CDK Conferenceは、AWS Cloud Development Kit(AWS CDK)を中心に、Infrastructure as Codeに関する知見や事例を共有する技術カンファレンスです。
AWS CDKを実際の開発や運用で利用しているエンジニアをはじめ、AWS CDKや関連するオープンソースソフトウェアの開発に携わる方々も参加していました。
複数のトラックでセッションが行われ、AWS CDKの活用事例や技術的な検証など、さまざまなテーマの発表を聞くことができました。
「Terraform標準の組織でAWS CDKをどう使うか」で登壇
サブトラックの10分セッションで登壇しました。
Terraformを標準としている組織でもAWS CDKの開発体験を初期フェーズに導入できないかを考え、AWS CDKで実装した構成をTerraformへ変換する方法を検証しました。
AWS CDKから生成したCloudFormationテンプレートを、cf2tfを使ってTerraformへ変換し、実際にデプロイできる状態になるまでの修正内容を紹介しています。
検証の結果、Terraformへの変換自体はできたものの、今回の構成では変換後に合計13箇所の手修正が必要になりました。
そのため、継続的に変更する一般的な開発フローとしては採用しにくい一方、cf2tfはTerraformコードの土台を作る用途や、CloudFormationとTerraformのリソースモデルの違いを学ぶ用途では活用できると感じました。
詳しい検証内容や修正箇所については、登壇資料をご確認ください。
登壇資料
おわりに
今回の登壇を通して、AWS CDKとTerraformのそれぞれの長所・短所を改めて整理することができました。
登壇を聞いてくださった皆様、交流してくださった皆様、そしてAWS CDK Conference 2026の運営の皆様、ありがとうございました。
追記 懇親会のCDKウルトラクイズで優勝しました!
懇親会で開催されたCDKウルトラクイズ大会にも参加し、優勝することができました。
AWS CDKチームのMomoさんや他のAWS社員さんと同点だったそうで、非常にうれしい結果となりました。
