hero_picture
Cover Image for JANOG51 Meeting 参加レポート

JANOG51 Meeting 参加レポート

クラウドソリューション事業部の吉岡です。

2023/1/25(水)~2023/1/27(金) に山梨で開催されたJANOG51 Meetingに参加してきました。

前回に引き続きスタッフでの参加になります。

JANOG Meetingについて、スタッフの活動内容については過去の参加レポートやJANOG Meetingのサイトを見ていただければ幸いです。

今回のJANOG51のテーマは「動き出す、一歩」でした。

第50回という一つの節目を越えた今回のJANOG51では

このテーマの通り、まずはやってみようという雰囲気がありました。

例えばプログラムの開催方法はJANOG46以来(現地開催の場合45以来)となる 通常プログラム(※BoFを除く)が最大3枠まで並列で発表が行われました。

また、プログラムの選考では、

各プログラム委員がプログラムテーブルを作成し、投票によりプログラムテーブルを決定するという基本は変わりませんが、

プログラムテーブル作成の際に応募プログラムの評価点順による採用の他、数枠に限りプログラム委員の裁量により選択したプログラムの採用が可能になりました。

これにより初登壇のプログラムは優先して採用するといったことも可能になりました。

ニュースレターと合わせて、初登壇の方が参加する後押しになっていればスタッフの一人としては幸いです。

そのほかにも

参加者同士の交流のきっかけを作るための特別企画

「JANOG51イベント 動き出す、一歩 – 新しい人とつながろう!」 の開催や

NETCONのスタッフに育成枠としての募集が行われる

などの取り組みがありました

現地開催について

現地会場の席数や懇親会での感染症対策のため、

現地参加・懇親会参加は人数に制限のある事前登録制で行われましたが、

登録受付が開始された日のうちに数百人の登録があったようです。

開場前の現地会場の様子・号外も発行されました

最後にプログラムを2つ紹介いたします。

現場で使える!そのノウハウ、アウトプットしようぜ! – 技術同人誌を書いて商業化された話 –

現場のエンジニアが得たノウハウをなぜアウトプットするのか、アウトプットする際のハードルはどんなものがあるのか等、経験を通じての話をしていただきました。

「 動き出す、一歩」というテーマに合ったプログラムだと思います。

「情報Ⅰ」の必須化がもたらすもの

現役のエンジニアに直接関わりはなさそうな「情報Ⅰ」の必須化が今後業界に与える影響などについてお話いただきました。

教育の現場を実際に経験している学生目線からの意見も話もあり、中々聞くことのできない貴重なお話が聞ける機会かと思います。

最後に

どちらのプログラムも2月中はアーカイブが公開されておりますので、興味のある方は是非ご視聴ください。

https://www.janog.gr.jp/meeting/janog51/program-ja/