EVMで出来高管理しよう

PMBOKPMPを勉強された方なら聞いたことあると思います。
今回は「EVM」についてご紹介したいと思います。

EVMってなんでしょう?
ということは、ググって見てもらえればわかります(笑)
一言でいえば、プロジェクトの出来高を数値化して管理する手法のひとつ
で、おしまい!なのですが、実際よくわからんし導入したところで何になるの?
と悩まれている方も多いと思います。

正直、私も導入したことがない(ないのかいっ!)のですが、これを機に
導入を検討したいと思います。

まずは、EVMで重要な要素についてです。

BAC・・・プロジェクトの総予算
PV・・・出来高計画値(計画時点で見積もった予算コスト)
AC・・・出来高実績値(現時点までに完了した作業の実コスト)
EV・・・出来高実績値(現時点までに完成した作業の予算コスト)

があります。もっといろいろありますが、その他は慣れてきたら
考えてみたらよいと思います。

そして、EVMの具体例をごくごくシンプルに説明すると
総予算100万のプロジェクトを、機能A4人日、機能B6人日を1人で10人日かけて作業するとします。
(1人でやる分にはプロジェクトといわないかもしれませんが、、)
この場合、BACは総予算なので、100万です。また1日あたりの出来高は10万となります。(100万÷10人日)
このプロジェクトの5日経過時点で、成果が機能A100%、機能B0%でかつ、残業して
機能A完成に、60万使ってしまったとすると
PV=50万、AC=60万、EV=40万となります。
これの意味するところは、

「5日経過時点で、50万の出来高予定だったが、実際は40万分の作業しかできていないにも
かかわらず、60万のコストを使ってしまった。」

ということになります。図化すればもっとわかりやすくなります。

というわけで、EVMの全部を理解しようとせずに、
わかるところから徐々に導入していったらいいと思います。
もっとざっくりいってしまえば、EVMに関わらずステークホルダが納得するような
数値の見せ方を自分なりに工夫して示せれば、OKと考えてます。

平文でわかりにくかったかもしれません、、が
ぜひご参考までに。