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クラウド事業部の原口です。

AWSソリューションアーキテクトプロフェッショナル試験を受けてきて一度不合格となった末に合格しました。
合格点は750/1000点と結構お高め…
難しかったです。 勉強を初めてから1ヶ月半ほどかかりました。

一度不合格となってますし偉そうな事は言えないのですが、こんな勉強をしました、という事を書いてみたいと思います。

試験の概要

AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
AWS プラットフォームでの分散アプリケーションおよびシステムを設計するための
高度な技術的スキルと専門知識を認定します。
AWS でのクラウドアーキテクチャの設計およびデプロイに関する 2 年以上の実務経験を持つ方が対象です。
この試験で評価する能力は次のとおりです。
• AWS における、動的なスケーラビリティ、高可用性、フォールトトレランス、
信頼性を備えたアプリケーションの設計およびデプロイ
• 与えられた要件に基づいてアプリケーションを設計およびデプロイするための、適切な AWSサービスの選択
• AWS における複雑な多層アプリケーションの移行
• AWS におけるエンタープライズ全体のスケーラブルな運用の設計およびデプロイ
• コストコントロール戦略の導入

かなりのボリュームの試験です。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト の上位版に位置する問題となります。

試験結果は 100~1000 点の範囲のスコアでレポートされます。最低合格スコアは 750 点です。スコ
アによって、試験での全体的な成績と合否がわかります。スケールドスコアモデルは、難易度にわず
かな違いのある複数の試験形式のスコアを平均化するために使用されます。

100点から?という単純な疑問とスケールドスコアモデルというものがわからなかったので調べてみましたが、
あまりよくわからなかったのですが「難易度が異なる試験問題をいい感じに調整」するモデルと解釈しました。
つまり問題によって配点が違ってくる、という事ですかね?

試験時間は170分。問題数は75問ですので1問あたり2~3分程度で解く必要があります。
試験合格の有効期限は3年みたいです。

その他詳細な試験ガイドは以下となります(公式)
試験ガイド

試験勉強

私はAWSを初めて触ってからもう5年くらいは経っていると思うのですが、
業務で触れるサービスが中心となってしまい、どうしてもよくわからないサービスというのは存在しました。
そのため、いったい自分は何が苦手なのか、を把握する事からはじめました

模擬試験

模擬試験を受けて再学習が必要な領域を特定と試験の感じの把握からはじめました
サンプル問題でもわかりますが、言い回しが独特でとにかく文章が長い、という印象です

公式ドキュメントの「よくある質問」

よくある質問を読み込むのを中心に行いました。
サービスの制限など実運用を検討する方へのドキュメントである為、
サービスのネックや落とし穴となりやす部分が集約されているものと感じました。

ホワイトペーパー

DR関連のものとストレージサービス関連のものはよく読みました。
AWS Well-Architectedなどはななめ読みしたくらいです。

blackbelt

よく知らないサービスはblackbeltを見ました。
スライドをぽちぽちーとしてたんですが、ちゃんと動画で見ると理解度が段違いだったのでできれば動画がいいと思います

AWS クラウドサービス活用資料集 | サービス別資料

心構え

膨大な文章量と170分

とにかく文章が長いので単純に疲弊してきます。
集中力を長持ちさせる自分なりの方法を見つける必要がありました
疲れてくると読んでるだけで頭に入ってない事が多くてそういう時に集中しなおせる方法を持ってるといいです
秘訣について「170分くじけない心が必要」と聞いて笑ってたんですが
本当に重要ではないかと思いました

正常性バイアスとの戦い

疲労してくると「正常正バイアス」がかかりやすくなる気がしました。
問題の選択肢はすべてその問題を解決できるものであったり、もっともらしい書き方をされていて
知識が不足していると簡単に迷います。
その状態で出てくるのが以下のような考え。

・実務ではこんなやり方はしないだろう
・こういう時は枯れた技術で望むべき
・問題文に定義されてないからこういう意味に違いない

これらが出てきた時は大体知識不足が原因で明確な説明ができない以上は知識不足であると自分に言い聞かせました。
わりとここで問題の深読みまでしだすと精神的にもハマるし時間も浪費します。

サービスや機能の特性を単語で関連付ける

ストリーミングデータの処理といえばKinesis。
といった形で、仮想的だけど実務的なRFPからAWSにおける提案例を連想できるようにしました。
実際実務として提案を心がけている事もありこの方法は自分に合った勉強法でした。

短期集中で行う

長いスパンで考えるよりも2週間くらいでがーーっとやった方がよいです

その他

試験にはPSIとピアソンVUEがありますが、可能な限りピアソンVUEでの受験をおすすめします!
PSIでは監督員と遠隔でチャットをしながら、カメラで常時監視されながらの試験となり、
「キーボードから手を離してはいけない」などのプレッシャーが半端なかったです笑

ピアソンVUEでも監督員はもちろん居ますが、口元に手をあてたり、頭を掻いたりしても問題はないので
この点は心理的負担がだいぶ減ります!

感想

正直合格の文字を見た時は喜びよりほっとしました。2,3回確認しました。(笑)
社内での人権ができてよかったです。

自信もつき、試験を通じた勉強を行った事で、より深く!AWSの理解が深まったという実感があります。
これからはプロフェッショナル原口としてよりお客様にピッタリのクラウド最適化した提案ができると思います!
お困りの事がありましたら、是非ご相談下さい!!

DevOpsとかの他の試験も受けていくぞー!って思ってたのですが
本当に疲れたので、とりあえずはアイスボーンをやります。
社内でもどんどんAWS認定の取得者を増やしたいですね。
これから試験を受ける方は頑張って下さい!

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